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私の中にできた20年物の石

  2020年 金木犀が香り出した頃、 私は胆のう摘出手術を受けるため 近所の病院へ入院することになりました。 焼肉を食べたりした食後数時間後に 突如、身体に変化が現れだしたのは 今年に入ってからだったかな。 『ああ、私も年を取ったんだな』 最初はそう思っていたけれど 食べすぎるとくる不調は 夏ごろを境に頻繁に現れるようになったんです。 『いや、これ……何かあるんじゃない……』 そう感じ始めたのはこの夏の終わりごろでした。 ちょっと不安でしたが 食べる量を減らすと 不調がやってこないので 市販薬に頼って 大きなイベントや仕事も片付けて 母のホーム入居と引っ越しを済ませて ホッとしてから病院へ。 そして見つかったのが胆石。 素人の私でも画像で分かったけど 胆のうの袋の中に大きな石が二つも入っていたなんて。 数々の検査をして、直近で手術日が決まり 初めての全身麻酔で手術を終え 現在、絶賛入院中でございます。 主治医のお茶目なおじさま先生が 石は記念に(?)くださいました。 『痛みは自分で工夫して動くようにすると 慣れてきたころには動けるようになるからね☆』 (ね☆って……!!) 『この石、20年くらいの大きさやけど、 20年前って心当たりある?』 (あーーー。私の初のお産で太り出した頃だ!!!) 『内臓脂肪も多いし、肝臓と膵臓も数値落ちてるから まあ、これからは油ものは控えたほうがいいで★』 (★www) 『他は何もなかったからゆっくり休んでって』 (ありがとうございました) とまあ、そういうことで 私の中にできた20年物の石は 無事、胆のうごと摘出されたのでした。 各方面の皆様方には ご心配かけました。 今後は徐々に動けるようになっていきます。 まだ、すぐ疲れてしまうので 肝臓の数値もあげていきたいな。 2020.10月18日 西門 檀

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